運動をしない理由は「めんどくさい」が最多!運動不足のリスクとは?

ダイエット

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは普段から運動をする習慣がありますか。

「仕事や私生活が忙しくて運動をする時間が確保できない」という方も多くいらっしゃるかもしれません。

普段運動する習慣がない人はどのような理由で運動をしないのでしょうか。

メディパレットでは運動する習慣がない方352人を対象に、運動をしない理由についてのアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「めんどくさいから」が41.5%(146人)、「運動する時間がないから」が23.6%(83人)、「運動が苦手だから」が16.5%(58人)、「運動する場所がないから」が10.8%(38人)、「ダイエットなどの目的を持っていないから」が4.5%(16人)、「ケガ や病気などで運動できないから」が3.1%(11人)となりました。

このように「めんどくさいから」が全体の4割以上と最も多いことが分かります。

運動がめんどくさいと感じている方のなかには、初めのうちはやる気があったという方もいらっしゃるかもしれませんね。

運動をする習慣がなく運動不足となると体力・筋力の衰えや肥満、膝などの関節の痛み、さらにはがんやうつ病、生活習慣病などを引き起こす恐れがあります。

厚生労働省によると生活習慣病や生活機能の低下のリスクを抑えるために「1週間に1時間程度、汗ばむくらいの運動を行う」という運動量の基準を設けています。

普段から運動をしていない方は生活習慣病を予防し健康に過ごすためにも日常的に運動を取り入れてくださいね。

それでは運動習慣がない人が運動を続けるためにはどのようなポイントを押さえるべきなのでしょうか。

体力・スケジュール的に無理のある運動を行っているとモチベーションを上手く保てず、運動をするのがめんどくさいと感じてしまうかもしれません

このように自分の能力に見合っていない運動は体に強い負担がかかり、けがや事故、体調不良のリスクを高める恐れがあります。

運動のモチベーションを保つ方法として、トレーニングの目標を決めておくことも重要なポイントです。

また運動をする時間・場所がないという場合には、自宅で好きなタイミングで運動ができる「宅トレ」を取り入れてみるのもおすすめです。

治療中の疾患がある方の場合は、必ずかかりつけ医にどのような運動なら問題ないかを相談し、許可を得た上で実施するようにしましょう。

自宅でできる運動メニューのやり方について詳しく知りたい方は関連記事をチェックしてみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「運動する習慣がない方に質問です。運動をしない理由について、もっともあなたの考えに近いものを一つ選んでください。」
調査期間:2023年11月1日~11月30日
有効回答:352人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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