熱中症対策は水分補給だけじゃダメ?夏を乗り切る熱中症対策を紹介!

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こんにちは!メディパレット事務局です。

今年の夏は平年よりも全国的に暑くなることが予想されています。そのため「熱中症にならないか不安だな……」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

暑い夏はこまめな水分補給を心掛けている方は多いかもしれません。しかし、なかにはその他に行うべき熱中症対策についてよく知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は熱中症対策は水分補給だけすれば良いというわけではありません。

「熱中症対策で何をしたことがありますか?」というアンケートを行い741人から回答を得ました。

その結果、「麦茶を飲む」や「スポーツドリンクを飲む」など半数以上の人がなんらかの形で水分補給を行っていることが分かりました。

多くの人が水分補給の重要性を理解している半面で、「塩分が入ったお菓子を食べる」や「塩分が入った飲み物を飲む」など塩分補給を対策として行う人は、水分補給を行う人よりも少ないという結果になりました。

塩分を補給している人は、外出先でも塩分を摂取できるようにお菓子やサプリメントなどを持ち歩いていることが多いようです。

その他、「帽子や日傘を使用する」や、保冷剤・首掛け扇風機などを使って「首元を冷やす」といった対策を行っているようです。

回答1

「特に対策をしていない」と回答した方もいましたが、自分の身を守るためには適切な熱中症対策を行う必要があります。

水分補給は熱中症対策として欠かせませんが、大量に汗をかいているときは塩分も同時に失われているため塩分摂取を行うことも重要です。

喉が渇いたと感じる前にこまめな水分・塩分補給を心掛けるようにしましょう。

また気温が上がる時間帯や気温が高い日は、できるだけ外出を避けることも熱中症対策になります。

出かける用事がある場合には、帽子や日傘を使い直射日光を避けたり、通気性や吸湿性の高い綿や麻の服を着用したりすると快適に過ごすことができますよ。

室内にいる場合でも窓や戸を開けて風通しを良くしたり、エアコンや扇風機を使ったりして涼しい環境で過ごしましょう。

熱中症は環境だけでなく、体調や体質、行動によっても引き起こされます。風邪や寝不足など体調不良のときや屋外で激しい運動をしたり長時間作業をすることでも熱中症のリスクが高まります。

自分の体調と相談し外出を控えることや、外出先でこまめに休憩し水分を摂ることも熱中症を防ぐことにつながりますよ。

熱中症を防ぐためのポイントや、熱中症の症状が現れた際の対処法、水分や塩分補給について詳しく知りたい方は関連記事を読んでみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「熱中症対策で何をしたことがありますか?」
調査期間:2023年5月24日~5月30日
有効回答:741人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数点以下を四捨五入して表記しています。

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