日々階段を積極的に使う人は6割以上!階段の上り下りは健康に良い?

ダイエット

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは通勤通学やお出かけの際に階段を積極的に使うようにしていますか。

「エレベーターやエスカレーターがあれば、そちらを選んでしまう……」という方も多くいらっしゃるでしょう。

反対に健康のためにできるだけ階段を使うように心掛けている方もいらっしゃるかもしれません。

日常生活を送る上でどれくらいの方が積極的に階段を使うように意識しているのでしょうか。

そこで「日々、階段を使うように気にかけているか?」を598人に対し聞いたところ、「Yes」と回答した方は全体の64.9%(388人)でした。

グラフ

一方で「No」は35.1%(210人)という結果になりました。

階段を意識して使っている方のなかには運動不足を少しでも解消したいと思っている方も多いでしょう。

また、階段を意識して使っていなくても、自分が運動不足ではないかと気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は運動不足には明確な定義はありませんが、厚生労働省は「運動習慣のある者」を「1日30分以上の運動を週2回以上行い、それを1年以上継続している者」と定義しています。

そのため、この定義から外れた方は運動不足にあると考えることができます。

健康を維持するために適度な運動をすることは非常に重要です。

階段を積極的に使うことが実際に健康に良いのか気になる方もいらっしゃるかもしれません。

階段を上るという行為は、通常の歩行と同じかそれ以上の運動強度があるといわれています。

そのため同じ時間歩くよりも階段の上り下りをした方が、多くのカロリーを消費することができます。

日常生活で運動をする機会が少ない方は、無理のない範囲で階段を使う回数を増やしてみると良いでしょう。

また同じように階段や踏み台の上り下りを繰り返す「踏み台昇降運動」は、椅子やステップ台があれば自宅でもできる上、運動が苦手な方 にもおすすめの運動です。

運動不足の解消に役立つ手軽に取り組める運動についてさらに詳しく知りたい方は、関連記事をチェックしてみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「日々、階段を使うように気にかけていますか?」
調査期間:2023年6月1日~7月1日
有効回答:598人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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