寝る前にスマホを使う人は8割超!就寝前のスマホは睡眠不足の原因に
睡眠
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは就寝前にはどのように過ごしていますか。
「寝る前にはついついスマホを見てしまうことが多い」という方も多いのではないでしょうか。
実際どれくらいの方が寝る前にスマホを見てしまっているのでしょうか。
メディパレット事務局では422人に対し「寝る前にスマホを見る習慣はあるか?」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」が全体の86.5%(365人)、「No」が全体の13.5%(57人)と8割以上の方が寝る前にスマホを見ていることが分かりました。
これほど多くの方が寝る前にスマホを見ているのですね。
しかし、就寝前にスマホを使用することは快適な睡眠を妨げる恐れがあります。
これはスマホやパソコンから発せられる「ブルーライト」が原因と考えられています。
夜間や就寝前にブルーライトを浴びると、眠気を催したり体内時計を調節したりするはたらきを持つ「メラトニン」と呼ばれるホルモンの分泌が抑制されます。
メラトニンの分泌量が抑制されると睡眠が浅くなったり、夜中に何度も起きてしまったりするようになるのです。
実際に布団に入ったあともスマホを使用する頻度が高い人ほど、睡眠の問題を抱えていることが判明しています。
快適な睡眠をとり睡眠不足を防ぐためにも就寝前はスマホの使用を避けるようにしましょう。
スマホによってはブルーライトを調整する機能がついているものもあるため、その機能を活用してみるのも良いでしょう。
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【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「寝る前にスマホを見る習慣はありますか?」
調査期間:2023年9月1日~9月31日
有効回答:422人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。