夏休み期間中に食事量が増える人は6割以上!食べ過ぎを防ぐ方法を紹介

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こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは長期休暇中の食事はどうしていますか。

特に夏休み中はバーベキューや海水浴など外出先で食事をしたり、お盆には親戚で集まって食事をしたりする方も多くいらっしゃるでしょう。

「イベントが多い夏休みは食べる量が増えてしまう」と悩んでいる方もいるかもしれませんね。

実際夏休み期間中に食べる量が増えている方はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレット事務局では夏休みがある440人の方に「休み中はいつもより食べる量が増えるか」とアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「Yes」と回答した方が全体の65.5%(288人)、「No」と回答した方は全体の34.5%(152人)という結果になりました。

食べる量が増えると回答した方のなかにはいつもより時間がたくさんあるため、ついついおやつなどの間食を食べてしまうという方もいるかもしれません。

運動量が変わらないのに食べる量だけが増えると、体脂肪の増加が気になりますよね。

体脂肪が増えると肥満になるリスクが高まるでしょう。

そして肥満になると糖尿病や高血圧、心血管疾患などといった病気などにかかる恐れがあります。

食べ過ぎによる肥満を防ぐためにも、まずは1日に必要なカロリーの平均値である「推定エネルギー必要量」を把握することから始めましょう。

自分の推定エネルギー必要量を知ることで、カロリーを摂取し過ぎないように調整しましょう。

ご自身の推定エネルギー必要量は「基礎代謝量」と「身体活動レベル」を掛けることで算出できます。

基礎代謝量とは安静状態で呼吸や体温維持など生命活動を維持するのに消費されるエネルギー量のことです。

身体活動レベルとは日常生活の活動量に応じて「高い」「普通」「低い」の3段階に分けられる指標のことです。

また、食事と食事の間におなかが空いてしまうという場合には、食物繊維を多く含む食品など嚙み応えのある食品を食べると良いでしょう。

よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され満腹感が生じるため食べ過ぎを防止できますよ。

自分の推定エネルギー必要量や間食を摂る際の注意点について詳しく知りたい方は、関連記事を読んでみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「夏休みがある方に質問です。休み中はいつもより食べる量が増えますか?」
調査期間:2023年7月1日~7月31日
有効回答:440人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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