今の生活習慣だと高血圧になる可能性があると感じていない方は5割超！

こんにちは！メディパレット事務局です。

今の生活習慣を続けていると高血圧になるかもしれないと思うことはありますか。

「そもそも高血圧の原因となるような生活習慣がどんなものなのかよく分からない」という方も多いかもしれません。

このままでは高血圧になってしまうリスクがあると感じている方はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレット事務局では現在高血圧ではない方377人を対象に「現状の生活習慣のままだと、高血圧になるかもしれないと感じることはあるか」とアンケートを行いました。

その結果、「No」が52.8％（199人）、「Yes」が47.2％（178人）となり、半数以上の方が「現在の生活習慣のままだと高血圧になる可能性がある」と感じていないことが分かります。

回答者のなかにはどんな生活習慣が高血圧につながるのかよく分かっていない方も多いかもしれません。

高血圧には持病によって血圧が高くなる「二次性高血圧」と、原因がはっきりと分からず生活習慣や遺伝などの要因によって生じる「本態性高血圧」があります。

特に日本人はこの本態性高血圧を発症することが多いといわれています。

それではどのような生活習慣が本態性高血圧を引き起こすのでしょうか。

本態性高血圧の原因となる生活習慣には、食塩の過剰摂取や暴飲暴食、運動不足、喫煙、ストレスなどがあるといわれています。

そのため、本態性高血圧を予防するにはこれらの生活習慣を見直す必要があります。

食生活の面では塩分を控えた食生活を心掛けたり、食べ過ぎたり飲み過ぎたりしないようにすることが重要です。

運動面ではややきついと感じる程度の有酸素運動をできれば毎日30分以上行うことが望ましいでしょう。

普段運動をする習慣がない方は、買い物は自転車で行くようにしたり通勤時に1駅分歩いたりして日常生活のなかで少しずつ身体活動量を増やしてみてくださいね

その他にも、十分な睡眠や休養をとりストレスを解消すること、禁煙することも予防のポイントの一つです。

高血圧が続くと動脈硬化を引き起し、脳梗塞や心筋梗塞などの深刻な病気のリスクを高めます。

高血圧の発症を予防し健康で過ごすためにも、高血圧の原因となるような生活を送っていないか自分の生活を見直しましょう。

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【アンケートについて】
調査主体：株式会社ロッテ（メディパレット事務局）
調査設問：「現在高血圧ではない方に質問です。現状の生活習慣のままだと、高血圧になるかもしれないと感じることはありますか？」
調査期間：2023年9月1日～9月30日
有効回答：377人
調査方法：アプリ「24kZAP」上のアンケート（インターネット調査）
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。