アプリなどで睡眠時間を把握していない人は8割!良質な睡眠のコツ
睡眠
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは毎日の睡眠時間を把握していますか。
現在では睡眠時間を記録できるスマホアプリやスマートウォッチがあるため、それらを活用している方も多いのではないでしょうか。
一方で、「日によって寝る時間が違う」「実際にどれくらい睡眠を取っているかは分からない」という方もいるかもしれません。
実際にスマホアプリやスマートウォッチを使って日々の睡眠時間を記録している方はどれくらいいるのか気になりますよね。
メディパレット事務局では388人に対して「スマホアプリやスマートウォッチなどで自分の睡眠時間を把握しているか?」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」と回答した方が全体の18.8%(73人)に対し、「No」と回答した方が全体の81.2%(315人)と8割を超える人がスマホアプリなどを使って睡眠時間を把握していないことが分かりました。
睡眠アプリやスマートウォッチの睡眠計測は毎日の睡眠状態を記録できる機能のことで、睡眠時間だけでなく、就寝時間や起床時間、なかにはいびきを録音してくれるものなどもあります。
睡眠中の体の動きや心拍数などから睡眠に関するさまざまな情報を読み取ってくれるため、活用することで睡眠の質を見直すことにもつながるでしょう。
では毎日何時間眠ることができれば良質な睡眠が取れたといえるのでしょうか。
実は適切な睡眠時間とは人によって異なるため、「〇時間が理想」と断定することはできません。
そのため日中の活動に支障を来すような眠気を感じないかどうかが適切な睡眠時間の目安となります。
また、良い睡眠とは時間だけでなく、睡眠によってどれだけ疲れを取れたのかという質も重要です。
質の良い睡眠をとるためには、決まった時間に寝て起き、日中に明るい光を浴びるといった規則正しい生活を送ることが望ましいでしょう。
その他にも夕方から夜にかけて運動をしたㇼ、湯船にしっかり入るなど質の高い睡眠を取るにはさまざまなポイントを押さえてくださいね。
睡眠の質を高めるためにも、まずはスマホアプリやスマートウォッチなどを活用し自分の睡眠時間を把握することから始めてみましょう。
睡眠不足の影響や睡眠の質を高める方法についてより詳しく知りたい方は関連記事を併せて読んでみてください。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「スマホアプリやスマートウォッチなどで自分の睡眠時間を把握していますか?」
調査期間:2023年8月1日~8月31日
有効回答:388人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。