お酒の席で失敗したことがない人は7割超!飲酒時の注意点を紹介

食べ物

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんはこれまで忘年会や新年会などお酒の失敗をした経験はありますか。

「年末年始は仕事が休みで飲み過ぎてしまい、記憶をなくしてしまった……」という方もいらっしゃるかもしれません。

実際にお酒の席でこのような失敗を経験した人はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレットではお酒を飲む方、403人を対象に「忘年会や新年会でお酒の失敗をしてしまったことがあるか?」とアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「No」が70.7%(285人)、「Yes」が29.3%(118人)となりました。

このようにお酒の失敗を経験したことがない方が、全体の7割以上を占めていることが分かります。

お酒の席での失敗には飲み過ぎて吐いてしまったり、寝てしまったりというものもありますよね。

適量のお酒にはストレス解消や緊張をほぐす作用があるため、親しい仲間とお酒を飲む際は人間関係やその場の雰囲気を良くしてくれる効果が期待できます。

しかし、適量を超えてアルコールを飲み続けると血中のアルコール濃度が高くなり、意識がもうろうとする、立っていられない、会話が支離滅裂になるといった症状が現れます。

このような症状を防ぎ楽しく健康的にお酒を飲むためにはいくつか注意点を守る必要があります。

アルコール代謝能力は体格、性別、年齢の違いや体調によって異なりますが、飲酒の際は適量といわれる純アルコール量換算で20gを目安としましょう。

純アルコール20gとはビールなら中瓶1本(500mL)、ウイスキーならダブル1杯(60mL)、日本酒なら1合(180mL)です。

また一気飲みは血中のアルコール濃度を急激に上げ、急性アルコール中毒を引き起こすため、このような無理な飲み方は絶対にやめましょう。

急性アルコール中毒は意識レベルの低下や嘔吐(おうと)、呼吸の乱れといった症状だけでなく、最悪の場合死に至る恐れもあります。

その他にも、飲酒時には食事を一緒に摂ったり適度に水を飲んだりするようにしましょう。

過度な飲酒による体への悪影響や二日酔いの対処法について詳しく知りたい方は関連記事をお読みください。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「お酒を飲む方に質問です。忘年会や新年会でお酒の失敗をしてしまったことがありますか?」
調査期間:2023年11月1日~11月30日
有効回答:403人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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