7月に冷房をつけ始める人は4割以上!熱中症になりやすい気温の目安

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こんにちは!メディパレット事務局です。

暑い夏を快適に過ごすために冷房は欠かせないですよね。

夏になったら毎日冷房をつけているという方も多いのではないでしょうか。

冷房の使用時期は住んでいる地域や個人で多少差があると考えられますが、実際1年のうちいつ頃から冷房を使い始めるのでしょうか。

メディパレット事務局では468人に対して「例年、冷房はいつ頃からつけ始めるか」とアンケートを行いました。

イラスト

その結果、「7月」が全体の41.5%(194人)で最も多く、次いで「6月」が38.9%(182人)という結果になりました。

このように気温が上昇する7月に冷房をつけ始める方が最も多いことが分かりましたね。

冷房を適切に使用することは暑さを避け熱中症を予防することにもつながります。

熱中症は気温が高くなるほど起こりやすくなるといわれています。

熱中症は屋外だけでなく室内でもなることがあるため、室内でも油断せず対策することが重要です。

では熱中症は気温が何度になると発症しやすいのでしょうか。

熱中症になる原因は気温だけではありませんが、熱中症予防に関する啓発活動を行っている「日本生気象学会」によると28度以上になるとすべての生活活動で熱中症が起こる危険性があるといわれています。

気温が28度以上31度未満の場合は「厳重警戒」とされ、炎天下での外出は控え、室温が上昇しないように注意しましょう。

気温が31度以上の場合は「危険」とされ、外出はできるだけ避け、涼しい室内で過ごすことが推奨されています。

高齢者の場合は安静状態であっても熱中症になるリスクが高いため、冷房を使用し快適に過ごせる室温に調整してください。

また気温が28度以下であっても激しい運動時や、負荷のかかる活動を行うときは熱中症になる恐れがあるため、適度に休憩や水分・塩分補給を挟んだり行動を控えたりしましょう。

その他にも熱中症を予防するには通気性や吸湿性の良い素材が使われたゆったりとした服装を心掛けたり、日頃から適度に運動を行い体力をつけたりすることも重要です。

熱中症の予防法や対処法について詳しく知りたい方は、関連記事を併せて読んでみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「例年、冷房はいつ頃からつけ始めますか?」
調査期間:2023年7月1日~7月31日
有効回答:468人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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