1日の水分摂取量を気にしている人は約6割!水の摂取量の目安は?

食べ物

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは1日にどれくらいの水分を摂取しているか把握していますか。

秋・冬は暖房の使用などによって空気が乾燥しており体から失われる水分量が増えるため、夏同様に水分をしっかり摂ることが重要です。

実際に1日の水分摂取量を意識している方はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレット事務局では427人に対して「1日の水分摂取量を気にしているか」とアンケートを行ったところ、「Yes」が58.1%(248人)、「No」は全体の41.9%(179人)という結果になりました。

グラフ

このように6割近くの人が1日の水分摂取量を気にしていることが分かりました。

1日の水分摂取量を意識せず、十分に水分を摂取できないとどのような悪影響があるのでしょうか。

水分が不足すると「脱水症」「熱中症」「脳梗塞・心筋梗塞」といった健康障害を引き起こす恐れがあります。

水分不足による健康障害を防ぐためには1日にどのくらいの水分を摂取すれば良いのでしょうか。

人体からは尿や便、呼吸、汗などによって、1日2.5Lもの水分が出ていくため、これを補うために2.5Lの水分を摂取する必要があります。

とはいってもヒトは代謝によって0.3L、食べ物から0.9~1Lの水分を摂取できるため、飲み物から摂取するのは1.2~1.3L程度で良いとされています。

ただし、この摂取量はあくまでも目安量であるため、スポーツや肉体労働などをして汗をかくことが多い場合には、もっと水分摂取量を増やす必要があるでしょう。

水分摂取はこまめに行う、意識して多めに摂取するなどのポイントを押さえてくださいね。

そして、汗をかいた場合には水分と一緒に塩分や糖分を摂取し、1日3回の食事をしっかり摂り食事からも水分摂取を行うようにしましょう。

特に幼児は喉の渇きを訴えられないことが多く、高齢者は喉の渇きを感じにくいため、幼児や高齢者がいる家庭では他の家族の方が水分摂取を促すようにしてくださいね。

1日に必要な水分量を意識して、こまめな水分補給を心掛けましょう。

水分不足による健康障害や適切に水分を摂取するためのポイントについてさらに詳しく知りたい方は関連記事を併せてお読みください。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「1日の水分摂取量を気にしていますか?」
調査期間:2023年8月1日~8月31日
有効回答:427人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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