1日に1回以上間食する人は約9割!間食はどれくらい食べて良い?
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こんにちは!メディパレット事務局です。
近年ではコンビニに行くと毎週のように新発売のお菓子が店頭に並んでいますよね。
「お菓子を買うつもりじゃなかったのについつい買ってしまう……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎日の生活に楽しみを与えるおやつですが、なかにはダイエットのためにおやつなどの間食を控えているという方もいらっしゃるかもしれません。
実際、普段から間食を摂っている方はどれだけいるのでしょうか。
メディパレット事務局では「1日に何回間食しますか?」というアンケートを810人に対し行いました。
その結果、「1回」と回答した人が最も多く、全体の44.8%(363人)を占めています。
また、1日「3回以上」間食をすると回答した人も15.8%(128人)いました。
一方で全く間食を摂らないと回答した人は最も少なく、全体の8.4%(68人)程度という結果になりました。
多くの人が1日に1回以上は間食をすることが分かりますね。
実際のところ1日のうち間食はどれだけ摂って良いのでしょうか。
間食の摂取回数に目安はありませんが、一般的には間食を摂取する場合は1日200kcal程度に抑えるのが望ましいといわれています。
間食は絶対にしてはいけないというわけではなく、適切な量であれば良いのですね。
間食には毎日の楽しみや気分転換になるという点だけでなく、他にもいくつかメリットがあります。
その一つに食べ過ぎや食べ過ぎによる血糖値の急上昇の予防があります。
空腹時に一気にたくさんのものを食べると、急上昇した血糖値を抑えようと「インスリン」が多量に分泌されてしまいます。
インスリンには余分な糖を脂肪にして体内に蓄積するはたらきがあるため、脂肪が蓄えられやすい状態になってしまうのです。
間食を取り入れることで空腹でいる時間を短くし、空腹による「どか食い」を予防することができます。
また朝・昼・夕食だけでは不足しがちな栄養素を間食で補うことも可能です。
間食を摂らずに長時間空腹状態が続くと血糖値が下がり脳のはたらきが悪くなるため、ぼんやりしてしまい仕事や勉強に支障が出る恐れもあります。
仕事などで昼から夕食にかけて時間が空いてしまうという方は、間食を食べる時間を設けるようにしましょう。
間食は空腹を感じる前に摂ると良いですよ。
その他にも間食を摂る上で気を付けるべきポイントや、間食におすすめの食べものを知りたい方は関連記事を読んでみてくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「1日に何回間食しますか?」
調査期間:2023年6月1日~7月1日
有効回答:810人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数点第二位以下を四捨五入しています。