毎日朝食を食べている人は75%以上!朝食を食べるメリットを紹介
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こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは忙しい日でもしっかり朝食を摂るようにしていますか。
「仕事が忙しく朝食を食べる時間が確保できない」という方もいらっしゃるかもしれません。
実際に朝食を毎日しっかり食べている方はどれくらいいるのでしょうか。
メディパレット事務局では425人に対して「朝ごはんは毎日食べていますか?」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」が75.1%(319人)、「No」が24.9%(106人)となりました。
アンケートに回答した4分の3の人が朝食を毎日食べていることが分かります。
朝食を食べることでさまざまなメリットが得られるため、日々健康に過ごしたいという人や痩せたいと思っている人こそしっかり食べるべきなのです。
ダイエットをしている人のなかには「朝食を抜いてその分の摂取カロリーを抑えた方が良いのではないか」と考えている人もいるかもしれません。
しかし、朝食を抜いてしまうと体はエネルギーが不足していると感じ、昼食や夜ご飯から摂取するカロリーを脂肪として蓄えようとするため、かえって太りやすくなってしまうのです。
また1日の総摂取カロリーが同じであっても、朝食で摂取したカロリーは日中の活動で消費されるため、夜ご飯のカロリーが多い場合よりも体重が増えにくいと考えられています。
さらに朝食から摂った栄養素は体熱となり体温が上昇することで消費カロリーを増やすことができるとされています。
朝にご飯を食べれば体温はお昼にはピークを迎えその後夜まで維持するため、朝食を食べずに摂取カロリーを減らすよりもしっかり食べて消費カロリーを増やした方が太りにくくなるでしょう。
朝食を抜くと空腹時間が長くなるため空腹のあまり食べ過ぎたり早食いをしてしまったりする恐れがあるでしょう。
早食いしたり食べ過ぎたりすると血糖値が急上昇しインスリンが多く分泌され、そのはたらきによって体に脂肪を蓄えやすくなってしまいます。
長時間の空腹による早食いや食べ過ぎを防ぐためにも朝食はしっかり食べる必要があるのです。
この他にも朝食を食べることは体内時計を整えたり、腸を刺激し便の出をスムーズにしたりする効果も期待できます。
朝食におすすめの食べ物や食生活の注意点について詳しく知りたい方は関連記事をチェックしてみてくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「朝ごはんは毎日食べてますか?」
調査期間:2023年9月1日~9月31日
有効回答:425人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。