毎日は湯船につかっていない人は5割以上!湯船につかるメリットとは

ストレス

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは毎日湯船につかっていますか。

「忙しい日は面倒でシャワーだけで済ませてしまう」という人もいらっしゃるかもしれません。

実際に毎日お風呂に入っている人はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレットでは437人に対して「毎日湯船につかっていますか?」とアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「No」が51.9%(227人)、「Yes」が48.1%(210人)となりました。

このように毎日湯船につかっている人とそうでない人の数に大きな差はありませんが、毎日は湯船につかっていない人の方が若干多いことが分かります。

「No」と回答した人のなかには湯船につかることで得られる効果についてよく分かっていない方もいらっしゃるかもしれません。

湯船につかることはスムーズな入眠を促し疲労を回復させるのに効果的といわれています。

眠気は脳の温度が低下する際に生じるため、就寝前に体を温めておくことで就寝時に温度の下がり幅が大きくなり寝つきが良くなると考えられています。

ぐっすり眠るには入浴は就寝の2~3時間前に、38度のぬるめのお湯に25~30分程度ゆっくりとつかるのがおすすめです。

また湯船につかると体が温まり血管が広がったり、水圧によって手先や足先にたまった血液が押し流されたりすることで血行が改善します。

血行が良くなれば体内に滞った水分が流れるため、むくみの解消にもつながります。

より血行を促進させたい場合には炭酸ガスが発生する入浴剤を使うのも良いでしょう。

入浴が面倒だという場合は洗面器にお湯をためて足湯をするだけでも血行促進効果があるといわれています。

このように湯船につかることにはさまざまなメリットがありますが、入浴時には注意しなければいけないポイントもあります。

入浴時の急激な温度変化による血圧の大きな変動や、浴槽から出た際の血圧の低下などは立ちくらみや目まいを引き起こす恐れがあります。

急激な血圧変化を和らげるために入浴前に脱衣所と浴室を暖める、湯船につかる前にシャワーやかけ湯で少しずつ体を温める、浴槽から出る際はゆっくりと立ち上がるといったポイントを押さえるようにしましょう。

入浴時の急な血圧変化を和らげる方法について詳しく知りたい方は関連記事を併せてお読みくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「毎日湯船につかっていますか?」
調査期間:2023年11月1日~11月30日
有効回答:437人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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