月1回以上間食でナッツを食べる人は約5割!間食に向いている理由を紹介

食べ物

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは小腹がすいたときに間食でよく食べているものはありますか。

コンビニなどで手軽に買えるスナック菓子などを手に取る方が多いでしょう。

また、健康を意識してナッツを間食に食べているという方もなかにはいらっしゃるかもしれません。

実際に間食でナッツを食べている方はどれくらいいるのか気になりますよね。

メディパレット事務局で510人に対し「間食でナッツを食べることはあるか?」とアンケートを行ったところ、「週に1回以上」と回答した方が19.6%(100人)と最も多いという結果になりました。

グラフ

また、「月に2~3回程度」が15.3%(78人)、「月に1回程度」が13.9%(71人)と半分近くの方が少なくとも月に1回は間食でナッツを食べているといえるでしょう。

一方で「直近1年以内に食べていない」と回答した方は2番目に多く、全体の18.8%(96人)でした。

多くの方が間食に取り入れているナッツですが、間食に向いている食品なのか気になりますよね。

間食には糖質や脂質が少ない食品を選ぶことがおすすめです。

糖質や脂質を摂り過ぎて消費し切れずに残ると、脂肪として蓄積されるといったデメリットがあるからです。

間食には空腹を満たす以外に気分転換になるというメリットもありますが、間食でカロリーを摂り過ぎると体脂肪が増えてしまう恐れがあります。

そのため、間食時には「糖質や脂質が少ないもの」を選ぶことがおすすめです。

この点を踏まえるとナッツには脂質が多く含まれているため、間食にふさわしくないのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ナッツの多くに含まれる脂質は体に良いはたらきをもたらすといわれています。

ナッツには「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」と呼ばれる脂質がたっぷり含まれています。

一価不飽和脂肪酸には血液中の悪玉コレステロールを減らす作用、多価不飽和脂肪酸には血圧を下げたり悪玉コレステロールを減らしたりする作用があります。

またナッツは歯応えもあるため、少量でも満足感を得やすく間食に向いているといえるでしょう。

噛む回数が増えれば満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止にもつながりますよ。

ナッツが満足感を得やすく体に良い作用をもたらすとはいっても、多くの量を摂り過ぎると体脂肪がつく原因になるため注意するようにしましょう。

ナッツの種類やそれぞれに含まれる栄養素などについて知りたい方は、関連記事をチェックしてみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「間食でナッツを食べることはありますか?」
調査期間:2023年6月1日~7月1日
有効回答:510人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

SNSでシェア

  1. ホーム
  2. アーカイブ記事
  3. 月1回以上間食でナッツを食べる人は約5割!間食に向いている理由を紹介