昼間、耐えがたい眠気を感じたことがある人は7割超!原因は睡眠障害?
睡眠
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは日中の活動中に強い眠気に襲われた経験はありますか。
「午後の仕事や作業は特に強い眠気を感じることが多い」というように睡魔に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
実際に昼間に起きていられないほどの眠気を感じている方はどれくらいいるのでしょうか。
メディパレット事務局では351人に対して「昼間、耐えがたい眠気を感じることはあるか?」とアンケートを行いました。
その結果、「全くない」が6.0%(21人)、「あまりない」が19.4%(68人)、「たまにある」が51.3%(180人)、「よくある」が23.4%(82人)となりました。
眠気を感じる頻度は異なるものの、強い眠気を感じたことがある人は全体の7割以上を占めていることが分かりました。
日中に眠くなる原因の一つとして睡眠不足が挙げられます。
実は日本人は諸外国と比較してみても就労者の睡眠時間は短く、なかでも日本人女性は日本人男性よりも睡眠時間が短く、慢性的な睡眠不足であるといわれています。
また睡眠時間が不足しているだけでなく、睡眠の質が低下していることも眠気の原因と考えられます。
睡眠の質が低下する原因には睡眠前のアルコールやカフェインの摂取などがあります。
質の高い睡眠をとることは健康のためには非常に重要です。
睡眠の質を上げるには規則正しい生活を送ることや、適度な運動を取り入れること、就寝2~3時間前には入浴を済ませること、リラックスする時間を作ることなどのポイントを押さえるようにしましょう。
その他にも日中の生活に支障を来すような強い眠気は「過眠」と呼ばれる睡眠障害が原因となっていることもあります。
日中の眠気を感じなくなるためには、しっかりとした睡眠時間を確保し質の高い睡眠をとるようにしましょう。
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【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「昼間、耐えがたい眠気を感じることはありますか?」
調査期間:2023年10月1日~10月31日
有効回答:351人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。