料理の際に調味料を量らない人は6割超!塩分を摂り過ぎる恐れも
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食べ物
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは料理を作る際に調味料をしっかり量っていますか。
「量るのが面倒なのでいつも目分量で料理をしている」という方もいるかもしれません。
調味料を量って料理することは料理の味を安定させるためにも重要なことですが、実際にできている人はどれくらいいるのでしょうか。
メディパレット事務局では366人に対して、「自分で料理をする際に調味料をきちんと量っていますか?」とアンケートを行ったところ、「No」が68.6%(251人)、「Yes」が31.4%(115人)という 結果になりました。
このように7割近くもの人 が調味料をしっかり量らずに料理をしていることが分かりました。
それでは調味料を量らずに料理をするとどのようなデメリットがあるのでしょうか。
例えば、しょうゆやみそなどの調味料に含まれている塩分は摂り過ぎると健康に悪い影響を及ぼすリスクがあります。
塩分を摂り過ぎると口の乾燥やむくみといった症状の他、高血圧、脳卒中、心臓病などさまざまな病気のリスクが高まります。
なかでも高血圧はその最大の原因が塩分の摂り過ぎであるといわれています。
高血圧は命にかかわる重篤な病気を引き起こすリスクもあるため、注意しましょう。
塩分を摂り過ぎないようにするためにも、料理をする際は計量スプーンなどを使い調味料をきちんと量るようにしましょう。
また減塩のためには「減塩」や「塩分控えめ」と表示された調味料を活用することもおすすめです。
その他にも、酢や香辛料で酸味や辛みを効かせたり、しそや生姜、ねぎなどの香味野菜を使ったりすることでも減塩することができますよ。
減塩の方法や1日当たりの適切な塩分摂取量について詳しく知りたい方は関連記事をチェックしてみてくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「自分で料理をする際に調味料をきちんと量っていますか?」
調査期間:2023年9月1日~9月31日
有効回答:366人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。