失敗してしまいがちなダイエット方法は？無理な食事制限などは逆効果

こんにちは！メディパレット事務局です。

これまでダイエットをしてきたなかでうまくいかなかったダイエット方法はありますか。

いざやろうと思って始めたダイエットでも自分に合っていない方法では継続できませんよね。

ダイエットをしている人が失敗した方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

メディパレット事務局では432人に対し「失敗したダイエット方法はあるか？」とアンケートを行いました。

その結果、「食べない」や「食事量を減らす」、「特定の食品だけを食べる」といった食事制限をするダイエット方法を上げている人が多いことが分かりました。

その他にもランニングなど激しい運動を行うダイエットも、多くの方が失敗した方法として挙げています。

「体重を減らすには食事量を減らしたり食べないようにしたりする方が脂肪を早く燃焼させられるのでは」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、このようなダイエット方法はかえって体に悪影響を及ぼす可能性があります。

例えば極端なカロリー制限を行うダイエットは、筋肉量が減ることで基礎代謝量が低下してしまいかえって痩せにくい体になる恐れがあるのです。

また、特定の食品ばかり食べるダイエット方法は、摂取する栄養素に偏りが生じるため骨粗しょう症や便秘、貧血を引き起こす場合があります。

このように無理なダイエット方法は長続きしない上に体に不調を来す恐れがあるため、ダイエットの際は健康的に痩せる方法を選ぶのが望ましいでしょう。

健康的に痩せるには1日に必要な摂取カロリーを把握し適切なカロリー制限を行うことや、主食・主菜・副菜のそろった栄養バランスの良い食事を心掛けることが重要です。

また食事の間隔が空き過ぎると一度にたくさん食べ過ぎてしまう恐れがあるため、朝・昼・夕と規則正しい時間に食べるようにしましょう。

その他にも十分な睡眠を確保することや、筋トレや有酸素運動などの運動を行い消費カロリーを大きくすることもダイエットを成功させるためには重要です。

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【アンケートについて】
調査主体：株式会社ロッテ（メディパレット事務局）
調査設問：「失敗したダイエット方法はありますか？」（自由回答）
調査期間：2023年7月1日～7月31日
有効回答：432人
調査方法：アプリ「24kZAP」上のアンケート（インターネット調査）
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。