夏は寝つきが悪いと感じる人は70%以上!原因や改善方法を紹介
睡眠
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは日々快適に眠りにつけていますか。
夏には日中だけではなく夜も蒸し暑いため、「寝つきが悪く睡眠不足になっている……」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、夏になると寝つきが悪くなると感じている方はどれくらいいるのか気になりますよね。
メディパレット事務局では460人に対して「夏になるといつもより寝つきが悪くなることがあるか」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」が全体の74.8%(344人)を占めていることが分かりました。
一方で「Noと回答した方は25.2%(116人)でした。およそ4人に3人の割合で夏は寝つきが悪くなると感じているのですね。
夏の寝つきの悪さを改善するにはどうすれば良いのでしょうか。
ヒトは脳や内臓の温度である「深部体温」が低下するときに入眠しやすくなります。
しかし、夏は夜になっても日中の暑さが残っていることが多く、深部体温が下がりづらいため寝つきが悪くなると考えられています。
暑い夜でも快適に眠りにつくためにも寝室は快適に過ごせる温度に調節しましょう。
ただし室温を下げ過ぎるのもかえって寝つきを悪くする原因になるため、注意してくださいね。
深部体温を低下させスムーズな入眠を促す方法としておすすめなのが、就寝2~3時間前の入浴です。
温度や入浴時間は38度のお湯の場合は25~30分、42度のお湯なら5分程度が望ましいとされています。
このように入浴して一時的に体温を上げることで、就寝時には体温が低下しスムーズに寝つけるのです。
夏は暑いからとシャワーで済ませてしまう方も多いかと思いますが、質の良い睡眠をとるためには湯船につかってしっかり体を温めるようにしましょう。
睡眠の質を高めるコツや寝不足を改善する方法について詳しく知りたい方は、関連記事を参考にしてみてくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「夏になるといつもより寝つきが悪くなることがありますか?」
調査期間:2023年7月1日~7月31日
有効回答:460人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。