夏に飲酒量が増える人は約4割!適切な飲酒量や飲酒時の注意点を解説
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こんにちは!メディパレット事務局です。
夏はビアガーデンやバーベキューなどお酒が好きな方にとってうれしいイベントが目白押しですよね。
なかには「夏になるときんきんに冷えたビールを飲みたくなる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏は普段よりもお酒を飲む量が増えてしまうと感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこでメディパレット事務局ではお酒を飲む方451人に対して「夏になると普段よりお酒を飲む量は増えるか?」聞いたところ、「No」と回答した方が61.0%(275人)という結果になりました。
一方で、「Yes」と回答した方は176人(39.0%)と、夏になるとお酒を飲む量が増える方は4割程度にとどまりました。
夏のように暑い季節はつい飲酒量が増えてしまう方もいるかもしれませんが、健康的にお酒を楽しむには適切な飲酒量に抑えることが重要です。
標準的なアルコール代謝能力がある日本人の場合は、純アルコール量という単位に換算して20gが推奨飲酒量とされています。
「純アルコール量で20gといわれてもピンとこない……」という方もいらっしゃるかもしれません。
純アルコール量で20gとはビール中瓶1本、日本酒1合、ウイスキーダブル1杯に当たります。
ただし女性や65歳以上の高齢者、少量のアルコールで顔が赤くなる方の場合は、この量よりも少ない量に抑えるのが望ましいでしょう。
胃腸の粘膜を保護したりアルコールの吸収を遅らせたりするためにも、適度に食事を摂りながらお酒を楽しみましょう。
飲酒する際は適度に水を飲むことも重要です。
アルコールの利尿作用がある上、アルコールの分解時にも水分が使われるため、適度に水を飲まないと脱水を起こす恐れがあります。
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【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「お酒を飲む方に質問です。夏になると普段よりお酒を飲む量は増えますか?」
調査期間:2023年6月1日~7月1日
有効回答:451人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。