夏にお酒を飲むなら屋内派が5割以上!二日酔いの原因と適切な飲酒量を紹介
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こんにちは!メディパレット事務局です。
夏になるとバーベキューやビアガーデンなど屋外でお酒を飲む機会が増えますよね。
一方で暑い夏だからこそ快適な室内でお酒を飲みたいという方も多いでしょう。
夏にお酒を飲むときは屋内派と屋外派はどちらの方が多いのか気になりますよね。
そこでお酒を飲む方442人に対して、「暑い夏にお酒を飲むなら屋外と屋内どちら派なのか」とアンケートを行いました。
その結果、「屋内」と回答した方が全体の56.6%(250人)と多く、「屋外」と回答した方は全体の11.3%(50人)でした。
また「両方好き」と回答した方は全体の32.1%(142人)で、屋内派の次に多いことが分かりました。
屋内は空調の効いた快適な空間でお酒を飲める点がメリットといえるでしょう。
一方、屋外は開放感が味わえるため、つい飲み過ぎてしまう方もいるかもしれません。
お酒をたくさん飲んだときに心配なのが翌日の二日酔いですが、二日酔いを予防したり、二日酔いになってしまったときどのように対処したりすれば良いのかが気になりますよね。
まず、二日酔いにならないためには適切な飲酒量を守ることが重要です。
適切な飲酒量は標準的なアルコール代謝能力がある日本人の場合、1日当たり純アルコール量で20gです。
純アルコール量で20gとは「ビール中瓶1本分」「日本酒1合分」相当ですが個人差があるため、まだ飲めると過信せずに節度ある適度な量を守りましょう。
実際に二日酔いになってしまった場合には、回復に効果的とされる栄養素や水分を摂取しましょう。
体内のアルコール分解をスムーズにすると考えられている「ビタミンB1」や「ナイアシン」を含む食品の摂取が有効です。
ビタミンB1を含む食品は豚ヒレ肉やうなぎ、ナイアシンを含む食品はたらこやまぐろなどが挙げられます。
また飲酒後の翌日は水分が不足していることが多いため、水分補給をしっかりと行うようにしましょう。
ぬるめの白湯や常温の飲み物など、できるだけ体に負担がかからない飲み物を選ぶのがポイントです。
二日酔いの詳しいメカニズムや原因ははっきりとは分かっていませんが、アルコールを体内で分解する際に生じる「アセトアルデヒド」が関わっているといわれています。
二日酔いを予防するためにも適切な飲酒量を守り、もし二日酔いになってしまった場合にはいち早く回復できるように、ここで紹介した対処法を参考にしてください。
二日酔い予防のポイントについて知りたい方は関連記事を併せて読んでみてください。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「お酒を飲む方に質問です。暑い夏にお酒を飲むなら屋外と屋内どちら派ですか?」
調査期間:2023年7月1日~7月31日
有効回答:442人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。