夏と秋で運動量が増えていない人は5割以上！運動に適切な季節とは？

こんにちは！メディパレット事務局です。

秋と夏はどちらの方が運動しやすいと感じますか。

「気温が高い夏に比べて秋の方が快適に運動できる」と感じている方も多いのではないでしょうか。

それでは夏に比べて秋に運動量が増えるということはあるのでしょうか。

メディパレット事務局では354人に対して「秋になると夏に比べて運動量は増えるか？」とアンケートを行いました。

その結果、「No」が52.5％（186人）、「Yes」が47.5％（168人）と、「No」という回答の方が少し多いということが分かりました。

「No」と回答した人のなかには運動に適切な季節がいつなのか知りたい方もいるかもしれません。

基礎代謝が高くなる時期に運動をすることで消費カロリーは増えるとされていますが、基礎代謝は夏に低く冬に高くなる傾向があります。

基礎代謝とはヒトが生きるのに最低限必要なエネルギーのことで、安静にしているときでも消費されます。

基礎代謝は1日の消費エネルギーのうちの約60％を占めており、基礎代謝が上がれば1日の消費カロリーも増え太りにくい体になるため、特にダイエット中の方などは気温が低くなる秋から冬に運動をすると良いでしょう。

また秋や冬などは夏のように気温が高い季節に比べて、熱中症になるリスクが下がるという点でも運動がしやすい季節といえます。

とはいえジョギングなど長時間走ったりする場合は秋のように涼しい季節でも、こまめな水分補給を行うなど熱中症対策を忘れないようにしましょう。

消費カロリーを高め効率の良い運動をするためにも、基礎代謝が高くなる秋や冬などの季節に運動をするのがおすすめです。

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【アンケートについて】
調査主体：株式会社ロッテ（メディパレット事務局）
調査設問：「秋になると夏に比べて運動量は増えますか？」
調査期間：2023年10月1日～10月31日
有効回答：354人
調査方法：アプリ「24kZAP」上のアンケート（インターネット調査）
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。