【睡眠に関するデータ】休みの日はいつもより睡眠時間が増える人は約7割！

こんにちは！メディパレット事務局です。

皆さんは休みの日はどれくらい眠っていますか。

「休みの日は予定がないとお昼まで眠ってしまう」という方もいらっしゃるかもしれません。

実際に休みの日はいつもより睡眠時間が増える方はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレットでは年末年始のお休みがある方405人に対して、「休みの日はいつもより睡眠時間が増えるか？」とアンケートを行いました。

その結果、「Yes」が69.6％（282人）、「No」が30.4％（123人）となり、Yesと回答した方が約7割いることが分かりました。

平日は仕事が忙しいため睡眠時間を確保できないという方は、休みの日くらいはゆっくり寝ていたいと思うかもしれませんね。

休みの日に睡眠時間が増えるという方のなかには、休みの日にまとまった睡眠時間を確保するいわば「寝だめ」をする方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、睡眠はためられるものではなく、たくさん睡眠をとってもその後の睡眠不足に耐えられるわけではないのです。

そのため普段から適切な睡眠時間を確保することが必要不可欠といえます。

それでは睡眠時間はどれくらい確保すべきなのでしょうか。

適切な睡眠時間というのはライフスタイルなどによって異なるため、一概に「〇時間眠れば良い」とはいえません。

自分にとって必要な睡眠時間を把握するには、日中の活動時の眠気の程度を確認しましょう。

日中の活動に支障を来すような眠気を感じなければ十分な睡眠をとれているといえます。

また健康に過ごすためには適切な睡眠時間に加え、質の高い睡眠も重要です。

睡眠の質を高めるには、毎朝同じ時間に起きて光を浴びること、規則正しい食事を摂ること、適度な運動をすること、就寝2～3時間前に入浴することを心掛けましょう。

就寝前の食事やカフェイン・アルコールの摂取、喫煙、デジタル機器の使用といった快適な睡眠を妨げる行為は行わないように注意しましょう。

睡眠不足を改善する方法や睡眠の質を高めるコツについて詳しく知りたい方は関連記事を併せてチェックしてみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体：株式会社ロッテ（メディパレット事務局）
調査設問：「年末年始のお休みがある方の質問です。休み中はいつもより睡眠時間が増えますか？」
調査期間：2023年12月1日～12月31日
有効回答：405人
調査方法：アプリ「24kZAP」上のアンケート（インターネット調査）
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。