【アンケート】酔いつぶれて記憶をなくしたことがある人は3割!泥酔の原因を紹介

その他

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんはお酒で失敗をしたことがありますか。

酔っ払って電車を乗り過ごしてしまったり、忘れ物をしてしまったりした経験がある方も多いのではないでしょうか。

一方で「お酒で失敗しないように飲む量を抑えている」という方もいらっしゃるかもしれません。

お酒の失敗といえば記憶をなくしてしまうというイメージをお持ちの方も多いでしょう。

実際にお酒を飲み過ぎて記憶をなくしたことがある方はどれくらいいるのか気になりますよね。

そこでメディパレット事務局ではお酒を飲む方453人を対象に「酔いつぶれて記憶をなくしたことはありますか?」とアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「No」が70.0%(317人)、「Yes」が30.0%(136人)と、酔いつぶれて記憶をなくしたことがある人の方が少ないことが分かりました。

しかし、30%もの人が記憶をなくした経験があるということに驚いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

酔いつぶれて記憶をなくしてしまうのはなぜなのでしょうか。

お酒を飲んだときに起こる「酔い」という状態は、飲酒により血液中に流れたアルコールが脳に到達して神経細胞をまひさせることで起こります。

酔いの程度や脳への影響はアルコールの血中濃度によって異なり、アルコールの血中濃度が高くなり過ぎると「立っていられない」「意識がはっきりしない」といった症状が現れる泥酔状態になります。

また、一気飲みも血中アルコール濃度を急激に上げる飲み方です。

一気飲みをすると「急性アルコール中毒」を引き起こし意識レベルが低下したり呼吸が乱れたりする恐れがあります。

ひどい場合は生命に関わる場合もあるため、一気飲みのような無理な飲み方は絶対にしないでくださいね。

その他にもアルコール度数の高いお酒は酔いが回りやすいため、できるだけ避けるようにする、飲む場合は水も一緒に飲んだり、水で割ったりして飲み過ぎを防ぎましょう。

お酒を飲み過ぎないためには適切な飲酒量を把握することが重要です。

標準的なアルコール代謝能力がある日本人の場合、推奨飲酒量は1日当たり純アルコール量で20gとされています。

これは「ビール中瓶1本」「ウイスキーダブル1杯」「日本酒1合」に相当します。

ただし推奨飲酒量はあくまでも目安であり、適切な飲酒量は個人差があるため注意しましょう。

健康的なお酒の飲み方や飲酒時の注意点について知りたい方は、関連記事も併せて読んでみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「お酒を飲む方に質問です。酔いつぶれて記憶をなくしたことはありますか?」
調査期間:2023年7月1日~7月31日
有効回答:453人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

SNSでシェア

  1. ホーム
  2. アーカイブ記事
  3. 【アンケート】酔いつぶれて記憶をなくしたことがある人は3割!泥酔の原因を紹介