【ダイエットに関するデータ】夏にダイエットを頑張ろうと思う人は4割超！

こんにちは！メディパレット事務局です。

皆さんは1年のなかでどの季節にダイエットを頑張ろうと思いますか。

「夏は薄着になる機会が多いため、夏に向けて春頃からダイエットを始める」という方もいらっしゃるかもしれません。

実際に最もダイエットを頑張ろうと思う季節はいつなのでしょうか。

メディパレットでは431人を対象に、「1年で最もダイエットを頑張ろうと思う季節はいつか？」とアンケートを行いました。

その結果、「夏」が43.6％（188人）、「春」が23.9％（103人）、「冬」が14.8％（64人）、「秋」が11.1％（48人）、「ダイエットをするつもりはない」が6.5％（28人）となりました。

このように夏にダイエットを頑張ろうとする人が多い一方で、冬や秋にダイエットを頑張ろうと思う人は少ないことが分かります。

しかし、実は夏よりも冬の方がダイエットには適していると考えられています。　

これには基礎代謝が関係しています。

基礎代謝とは安静にしている状態で呼吸や心拍、体温維持などの生きるために消費される必要最低限のエネルギー量のことです。

基礎代謝は1日の消費エネルギー量の約60％を占めており、多くのエネルギーが消費されていることが分かります。

また基礎代謝は季節の影響を受け夏には低く冬には高くなるとされています。

なぜなら夏は気温が高く体温を上げる必要がないため基礎代謝が下がりやすい一方で、気温が低い冬は体温を維持しようとエネルギーを消費するためです。

基礎代謝が低下するとその分消費カロリーは低くなってしまうため、夏は太りやすくなると考えられます。

それでは基礎代謝を高めるにはどうすれば良いのでしょうか。

基礎代謝を上げるには筋トレを行い筋肉量を増やすことが重要です。

筋トレにはダンベルなどの器具を使って行うものから、腕立て伏せや腹筋など自重を使って行うものなどさまざまなメニューがあります。

痩せるためには筋トレで筋肉量を増やすことだけでなく、有酸素運動を行うことも有効です。

有酸素運動は体内の脂肪をエネルギー源とする運動であるため、体脂肪や体重を減少させる効果が期待できます。

代表的な有酸素運動にはウォーキングやジョギング、サイクリングなどがあります。

より効率的にダイエットをするには、筋トレをしてから有酸素運動をするのがおすすめです。

筋トレをすると中性脂肪の分解を促す成長ホルモンが分泌され、その後に行う有酸素運動による脂肪燃焼がより効率的なものとなります。

ダイエットにおすすめの筋トレ・有酸素運動のメニューについて知りたい方は関連記事を併せてチェックしてみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体：株式会社ロッテ（メディパレット事務局）
調査設問：「1年で最もダイエットを頑張ろうと思う季節はいつですか？」
調査期間：2023年12月1日～12月31日
有効回答：431人
調査方法：アプリ「24kZAP」上のアンケート（インターネット調査）
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。