おなかの脂肪が気になる人は8割以上!おなかの脂肪の原因は内臓脂肪?
ダイエット
こんにちは!メディパレット事務局です。
冬は忘年会や新年会など会食の機会が多くなり、おなかの脂肪が気になるという方も多いのではないでしょうか。
「会食の度につい食べ過ぎたり飲み過ぎたりして体重が増えてしまった」という方もいらっしゃるかもしれません。
実際におなかの脂肪が気になっている方はどれくらいいるのでしょうか。
メディパレットでは340人を対象に、「おなかの脂肪が気になるか?」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」が82.6%(281人)、「No」が17.4%(59人)と、おなかの脂肪が気になっている方が8割以上もいることが分かりました。
ぽっこりとしたおなかを解消したいと思っている方は多くいらっしゃるでしょう。
ぽっこりとしたおなかは内臓脂肪の蓄積が原因と考えられます。
内臓脂肪とは主に胃や腸などの内臓の周りに蓄積する脂肪のことです。
内臓脂肪は女性よりも男性につきやすいという特徴があり、これが過剰に蓄積した状態を「内臓脂肪型肥満」といいます。
内臓脂肪が蓄積すると高血圧や高血糖、脂質異常症などの生活習慣病に加え、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を招く動脈硬化の原因にもなるといわれています。
ぽっこりおなかや生活習慣病を予防・改善するためにも内臓脂肪を減らしましょう。
内臓脂肪を減らすには食生活を改善したり運動をしたりすることが基本です。
食事面は1日の摂取カロリーが消費カロリーを超えないようにすること、規則正しい食生活を送ること、食物繊維を十分に摂ること、適度に節酒することなどがポイントとなります。
運動面では体脂肪の燃焼効果するため に有酸素運動に取り組んだり、筋肉量を増やし脂肪が付きにくい体にするために筋トレを行ったりしましょう。
より効率的に脂肪を燃焼させたい場合は、筋トレ後に有酸素運動を行うという順番で運動をするのがおすすめです。
内臓脂肪を減らすための食事・運動のポイントやぽっこりおなか解消に効果的な筋トレについて詳しく知りたい方は関連記事を併せてチェックしてみてくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「おなかの脂肪が気になりますか?」
調査期間:2023年11月1日~11月30日
有効回答:340人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。