ダイエット中に間食を食べる人は8割以上！間食を摂る際の注意点を紹介

こんにちは！メディパレット事務局です。

皆さんはダイエット中に注意していることはありますか。

「スナックやお菓子などの間食はできるだけ食べないようにしている」という方もいらっしゃるかもしれません。

ダイエット中に間食を食べている方と食べていない方はどのような割合になっているのでしょうか。

メディパレット事務局ではダイエット中の方329人に対して、「ダイエットをしていても間食を摂ることはあるか？」とアンケートを行いました。

その結果、「Yes」が82.4％（271人）、「No」が17.6％（58人）となり、ダイエット中でも間食を食べている方は多いことが分かります。

「間食を摂るのはダイエットには逆効果なのでは？」と考えている方もいるかもしれません。

実はダイエット中の間食にはいくつかメリットがあります。

適量の間食であれば空腹による食べ過ぎや急激な血糖値の上昇を抑えるといった効果が期待できます。

血糖値の急上昇によって「インスリン」が大量に分泌されると、血糖値を下げるだけでなく余った糖を脂肪に変え体内に蓄積しようと促すはたらきがあるため、肥満の原因となります。

しかし、間食をうまく活用し空腹時間を少なくすることで、食べ過ぎやそれによる血糖値の急上昇を防げるのです。

もちろん間食からカロリーを摂り過ぎれば余ったカロリーが脂肪としてたまってしまうため、間食を摂る上ではいくつか注意すべきポイントがあります。

ダイエットの基本は摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えることですので、糖質や脂質などのエネルギー源を多く含まないカロリーの低い間食を選ぶようにしましょう。

禁止する必要はありませんが、チョコレートやスナックなどは糖質や脂質が多くカロリーが高いため、食べる量を制限するなど工夫をするようにしてください。

食物繊維を多く含むナッツやフルーツなどの食品は食べ応えがあり、胃や腸で水分を吸収すると膨張することから満腹感が得やすいため、間食としてもおすすめです。

また食事と食事の間隔が長く空いてしまうというときには食べ過ぎを防ぐためにも小腹が空く前に間食を摂るようにしましょう。

その他にも夜間に間食を摂ると脂肪が蓄積されやすいため、できるだけ夜間の摂取は避けるようにしてくださいね。

ダイエット中におすすめの食べ物について詳しく知りたいという方は関連記事をチェックしてみてください。

【アンケートについて】
調査主体：株式会社ロッテ（メディパレット事務局）
調査設問：「ダイエット中の方に質問です。ダイエットをしていても間食を摂ることはありますか？」
調査期間：2023年10月1日～10月31日
有効回答：329人
調査方法：アプリ「24kZAP」上のアンケート（インターネット調査）
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。