スマートウォッチやアプリで運動量を記録していない人は7割以上!

ダイエット

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは自分が1日にどれくらい運動しているかを消費カロリーなどで把握していますか?

「体を動かす習慣はあるけど、実際にどれくらい運動しているのかは意識していなかった」という方もいらっしゃるかもしれません。

スマートウォッチやスマートフォンのアプリを使えば簡単に自分の運動した記録をつけることができますが、実際に活用している方はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレット事務局では344人に対し「スマートウォッチやアプリなどで自分の運動量を記録しているか」とアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「No」が70.3%(242人)、「Yes」が29.7%(102人)となりました。

このように多くの方がスマートウォッチやアプリを使い運動量を記録していないことが分かります。

スマートウォッチやアプリは運動量に加え、心拍数、運動強度、血圧などさまざまなものを測定することができるのです。

「No」と回答した方のなかには運動量などを記録するメリットについてよく分かっていない方もいらっしゃるかもしれません。

運動の目的は人によって異なりダイエットのためにする人もいれば、健康維持のために運動をする人もいるでしょう。

運動量を記録することはモチベーション維持につながるというメリットがあります。

十分に運動ができたときも、思うようにいかなかったときも、記録をしておけば後で振り返ったときに役立つでしょう。

運動不足の解消のためや生活習慣病の予防・改善のためなど運動を行う目的は人によって異なります。

厚生労働省によると健康に過ごすためには息が弾んで汗をかく程度の運動を1週間に60分行う程度の運動量が推奨されています

また日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本動脈硬化学会では糖尿病、高血圧、脂質異常症を改善するためには、1日30〜60分の中強度の有酸素運動を週3日以上行うのが良いとされています。

さらに厚生労働省によるとこれらの生活習慣病全般の予防には18〜64歳の方は息が弾み汗をかくレベルの運動を毎週60分、65歳以上の方は身体活動を毎日40分行うことが望ましいとされています。

持病の症状によっては運動をしてはいけない人もいるため、医師の診察を受け運動を行ってよい のかを確認するようにしましょう。

健康維持のために運動を始めようと考えている方は、モチベーションを維持するためにもスマートウォッチやアプリで運動量の記録をつけてみてくださいね。

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【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「スマートウォッチやアプリなどで自分の運動量を記録していますか?」
調査期間:2023年10月1日~10月31日
有効回答:344人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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