週に6回以上コーヒーを飲んでいる人は5割超!適切な摂取量を紹介

食べ物

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは普段からコーヒーを飲む習慣がありますか。

「毎日の仕事や作業の合間に飲んでいる」という人も多くいらっしゃるかもしれません。

実際にどれくらいの頻度でコーヒーを飲んでいるのでしょうか。

メディパレット事務局ではコーヒーを飲む習慣がある方372人を対象に「コーヒーを飲む頻度はどれくらいか?」とアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「週に1回」は26.6%(99人)、「週に2~3回」が11.3%(42人)、「週に4~5回」が11.0%(41人)、「週に6~7回」が32.8%(122人)、「週に7回以上」が18.3%(68人)となりました。

週に6回以上コーヒーを飲んでいる人が全体の5割以上もいることになり、多くの人がコーヒーを頻繁に飲んでいることが分かります。

コーヒーに含まれるカフェインには眠気を覚ます「覚醒作用」があるため、仕事や作業に集中したいときに飲む人も多いのかもしれません。

この他にもカフェインには消化や基礎代謝を促進するはたらきもありますが、摂り過ぎれば目まいや動悸(どうき)、不眠、吐き気、嘔吐(おうと)などの症状が現れる可能性があります。

さらには長期にわたり毎日カフェインを摂取している人はカフェインを摂らないと、頭痛や吐き気、不快感、集中力の低下といった「離脱症状」が現れてしまう恐れもあるのです。

それではコーヒーはどれくらいの頻度で飲むのが適切なのでしょうか。

コーヒーを飲む頻度を決めるためにもカフェインは1日にどのくらいの量まで摂取しても良いのかをみてみましょう。

実はカフェインが体に及ぼす影響には個人差があるため、国内ではカフェインの摂取量の上限について具体的な数値が設定されていません。

そこでヨーロッパの公的機関である欧州食品安全機関(EFSA)の基準を参考にすると、健康な成人はカフェインの1日の摂取量を400mg(体重1kg当たり5.7mg)以下、1度の摂取量を200mg以下に抑えるべきだとされています。

コーヒーには100mL当たり60mgのカフェインが含まれているため、1日当たり660mL(コーヒーカップ150mLで4杯半弱)が適量と考えられます。

コーヒーを頻繁に飲む習慣がある方は1日当たりのカフェインの摂取量を超えないように注意してください。

また毎日のようにコーヒーを飲む方は、ミルクや砂糖を入れるとその分カロリーや糖質・脂質などが増えてしまうため入れ過ぎにも気を付けましょう。

その他のコーヒーの効果やコーヒーを飲むときに気を付けたいポイントなどについて気になる方は関連記事を併せてチェックしてみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「コーヒーを飲む習慣がある方に質問です。コーヒーを飲む頻度はどれくらいですか?」
調査期間:2023年10月1日~10月31日
有効回答:372人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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