昼寝をする時間が欲しいと思っている人は68%以上!昼寝の効果とは
睡眠
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは仕事や学校の昼休憩の際にどのように過ごしていますか。
「午後も集中力を切らさないために昼休みに少し寝ている」という方も多いのではないでしょうか。
なかには学校や職場で昼寝をする時間を設けて欲しいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
メディパレット事務局では360人に対して「勤め先や学校で、昼寝をする時間が欲しいと思うか?」とアンケートを行った結果、「Yes」が68.1% ( 245人)、「No」が31.9% ( 115人)となりました。
このように6割以上の人が昼寝をする時間が欲しいと思っていることが分かります。
昼寝のように短時間の睡眠をとるとかえって眠くなるのではと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
実は昼寝をすることで午後の作業の集中力低下や作業効率の低下を改善する効果が期待できます。
昼寝を取り入れる際に注意して欲しいのが時間の長さです。
昼寝の際は長時間の睡眠を取るとかえって寝覚めが悪くなってしまうため、30分以内の短い睡眠が望ましいでしょう。
昼寝をすると夜の睡眠に影響が出るのではと思う方もいるかもしれませんが、15時前までの1時間以内の昼寝であれば影響はないといわれています。
万一 、夜間に十分な睡眠がとれなかった場合には休憩時間を活用して昼寝を取り入れるようにしましょう。
睡眠不足は集中力・注意力が低下するだけでなく、肥満や生活習慣病、うつ病のリスクが高くなったり、風邪をひきやすくなったりします。
もし夜間に十分な睡眠時間を確保できないという方は、午後の早めの時間に昼寝をしてみてはいかがでしょうか。
睡眠の質を高めたい方や睡眠不足が引き起こす悪影響などについて詳しく知りたいという方は関連記事を併せてチェックしてみてくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「勤め先や学校で、昼寝をする時間が欲しいと思いますか?」
調査期間:2023年10月1日~10月31日
有効回答:360人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。