嫌いな野菜・苦手な野菜を食べない方は約3割!おいしい食べ方を紹介
食べ物
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは苦手な野菜や嫌いな野菜がありますか。
嫌いな野菜があって食事の際に出てきたら必ず残してしまうという方は多いのではないでしょうか。
実際に嫌いな野菜や苦手な野菜がある方はどうやって食べているのでしょうか。
メディパレット事務局では406人に対して「嫌いな野菜や苦手な野菜はどのように摂取しているか?」とアンケートを行いました。
その結果、「我慢して食べている」は22.7%(92人)、「工夫して調理し食べている」は44.8%(182人)と苦手な野菜でも食べている方は6割以上いることが分かりました。
一方、「食べない」と回答した方は28.8%(117人)と3割近くもいるのです。
その他には嫌いな野菜や苦手な野菜は食べないもののその分を「サプリメントなどで補っている」という方は全体の3.7%(15人)います。
野菜には食物繊維をはじめ、ビタミン、ミネラルなど体にとって不可欠な栄養素が豊富に含まれています。
そのため嫌いな野菜や苦手な野菜を避け野菜の摂取量が不足すると、便秘や肌荒れ、肥満、疲労感、貧血、免疫機能の低下、生活習慣病などの不調が現れる恐れがあります。
厚生労働省では野菜全体の摂取目標量を成人で1日350gと定めています。
野菜の摂取不足で健康に悪影響を及ぼさないようにするためにも、摂取目標量を目安に積極的に野菜を食べるようにしましょう。
また、サプリメントで不足分の栄養素を補うと栄養素の過剰摂取を引き起こす場合もあるため注意が必要です。
それでは苦手な野菜や嫌いな野菜をおいしく食べるにはどうすれば良い のでしょうか。
生野菜特有の苦み・渋み・青臭さが気になるという方は、ドレッシングやオリーブオイルをかけて食べるのがおすすめです。
現在はさまざまなテイストのドレッシングが販売されているため、自分好みの味を見つけられれば苦手な野菜を克服できるかもしれません。
野菜の食感が苦手という方は果物と一緒にスムージーにすれば、生野菜を一度にたくさん摂取できる上飲みやすくなるのでおすすめです。
その他にもスープにしたり温野菜にしたりしても野菜をおいしく食べられますよ。
嫌いな野菜や苦手な野菜がある方は調理法や食べ方を工夫してみてくださいね。
野菜の1日の摂取目標量や摂取量を増やすコツについて知りたい方は関連記事を併せてチェックしてみてくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「嫌いな野菜や苦手な野菜はどのように摂取していますか?」
調査期間:2023年8月1日~8月31日
有効回答:406人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。