運動時間が減った人は約5割!リモートワーク後の運動時間の変化は?

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こんにちは!メディパレット事務局です。

最近はリモートワークを積極的に取り入れる企業も多く、会社に行かずに自宅で仕事をしている方も多く見られるようになりました。

「通勤の手間が減ったのは良いけど、自宅にいる時間が増えた……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

外出する機会が減り、運動する時間に変化があった方も少なくないかもしれませんね。

リモートワーク導入以降の運動時間に変化があった方は実際にどれくらいいるのでしょうか。

そこでリモートワークをしている方396人に対して「以前と比べて運動時間は変化したか?」というアンケートを行いました。

円グラフ

「減った」が32.1%(127人)、「やや減った」が17.4%(69人)であり、リモートワークになって運動時間が減った方は50%近くいることが分かります。

会社に通勤する機会が減ったことで外出する時間も減るため、自然と運動時間も減ってしまうのかもしれません。

一方、変わらないと回答した方は全体の43.9%(174人)でした。

変わらないと回答した方は普段から運動習慣が身に付いているのでしょう。

リモートワークが始まり運動時間が減った方のなかには、自分が運動不足なのかどうか知りたいという方もいらっしゃるかもしれませんね。

運動不足に明確な定義はありませんが、厚生労働省では「1日30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している者」に対して「運動習慣がある者」と定義付けています。

つまりこの定義から外れている場合は運動不足と考えられるでしょう。

運動不足は体力や筋力の低下だけでなく肥満、心臓病、脳卒中、がん、骨粗しょう症などを引き起こす恐れがあり、健康維持のためにも日頃から運動をする習慣を身に付けたいですよね。

運動というと外で行うものというイメージが強いかもしれませんが、自宅などの室内でも十分に行うことができます。

自宅でできる有酸素運動には、踏み台昇降運動やもも上げ運動などがあります。

踏み台昇降は階段や雑誌を束ねて固定したものを使えば、トレーニング器具を購入せずとも運動ができますよ。

筋トレは自分の体重を負荷にして行う自重トレーニングがおすすめです。

プッシュ・アップやシット・アップ、プランク、スクワットなどの自重トレーニングは、器具を使わなくてもさまざまな筋肉を鍛えられますよ。

有酸素運動は脂肪燃焼効果、筋トレは筋肉の増加、筋力の向上とそれぞれ異なる効果が期待できるため、目的に合わせて普段の運動に取り入れてみてください。

自宅でできる運動はリモートワークの休憩中など隙間時間を活用できるのがメリットといえるでしょう。

また自宅でできる運動の詳しいやり方や、運動の効果を上げるポイントについて知りたい方は関連記事も確認してみてくださいね。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「リモートワークの方に対して質問です。運動する時間は以前と比べてどう変化しましたか?」
調査期間:2023年6月1日~7月1日
有効回答:396人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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