朝起きても疲れが残っていることがある人は約9割!疲労回復の方法とは
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老化
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは朝起きて疲れが取れていないと感じたことはありますか。
「寝ても疲れが抜けなくてつらい」と感じている方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
実際に朝目が覚めてから疲労が残っていると感じている人はどれくらいいるのでしょうか。
メディパレットでは344人に対して、「朝起きて疲れが残っていることがあるか?」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」が87.5%(301人)、「No」が12.5%(43人)となり、朝に疲労を感じている方が9割近くもいることが分かります。
仕事や私生活に追われる毎日を送っているとなかなか疲れがとれないですよね。
朝起きても疲れが残っているのは睡眠不足が原因の一つとして考えられます。
睡眠不足は十分な睡眠が取れていない状態のことで、疲れが抜けないだけでなく慢性化した場合にはうつ病や生活習慣病のリスクを高める恐れがあります。
睡眠不足を解消するにはどれくらい寝れば良い のかと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は適切な睡眠時間は個人や年齢によって異なるため明確な基準はないのです。
自分に必要な睡眠が取れているか判断するには、日中の眠気の程度を確認してみましょう。
日中の活動に支障を来すような眠気が生じなければ十分な睡眠時間を確保できているといえます。
また疲労回復には睡眠だけでなく食事も重要です。
私たちは食事から体を動かすエネルギーを得たり、食事に含まれる栄養素で体を作りその機能を維持したりしています。
まずは普段の食生活を見直しバランスのとれた食事を心掛けましょう。
エネルギー代謝を助ける「ビタミンB 群」「α-リポ酸」「カルニチン」、疲労の原因とされる活性酸素の発生を抑えたり除去したりする作用がある「クエン酸」、疲労感を軽減する「コエンザイムQ10」「イミダゾールジペプチド」などの成分を摂取することも疲労回復に効果的です。
その他にも、疲労回復のためには湯船につかること、適度に体を動かすこと、よく笑うことも効果的と考えられています。
疲労の原因や疲労の種類について詳しく知りたい方は関連記事を併せてお読みくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「朝起きて疲れが残っていることがありますか?」
調査期間:2023年11月1日~11月30日
有効回答:344人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。