会社の忘年会や新年会にできれば参加したくないと思う方は約8割!
ストレス
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは毎年、年末年始に会社の飲み会がありますか。
「予定はあるけどあまり気が向かない」という方もいらっしゃるかもしれません。
実際に会社の忘年会や新年会にあまり参加したくないと考えている方はどれくらいいるのでしょうか。
メディパレットでは426人に対して、「会社の忘年会や新年会にできれば参加したくないと思うか?」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」が76.5%(326人)、「No」が23.5%(100人)となりました。
このように会社の忘年会・新年会などの飲みの席に参加したくないと考えている方が多数派ということが分かりました。
お酒は適量であればストレスを解消したり緊張を緩めたりする作用があるため、緊張を和らげたり飲みの席の雰囲気を良くする効果が期待できます。
職場の上司や先輩、後輩と打ち解けるためにこのような機会を設ける会社も多いのではないでしょうか。
なかには一気飲みのようにお酒の無理強いをされるのではと思い、参加したくないと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
一気飲みをすると血中のアルコール濃度が急激に上がり急性アルコール中毒を引き起こし、最悪の場合命を落としてしまう恐れもあります。
一気飲みを勧めたり、自ら一気飲みをしたりしないようにしましょう。
また空腹の状態でお酒を飲むと胃腸の粘膜が荒れ、血中アルコール濃度が急激に上がってしまうため、適度に食事を摂りながら飲むようにしてください。
他にも水を一緒に飲んだり、水で薄めて飲んだりするのもお酒と上手に付き合うためのポイントといえます。
アルコールを分解するには水分が欠かせず、飲酒すると尿となって水分が排出されてしまうため、脱水を起こさないようにするためにもしっかりと水分補給をしましょう。
そしてお酒を飲み過ぎないようにするためにも、適切な飲酒量を把握することも重要です。
標準的なアルコール代謝能力がある日本人の場合、1日当たりの適切な飲酒量は純アルコール20gといわれています。
これはビールなら中瓶1本(500mL)、焼酎なら0.6合(110mL)、缶酎ハイはロング缶1本(500mL)に相当します。
無理なく健康的にお酒を飲むためにも、飲酒量や注意点を守るようにしましょう。
お酒の飲み過ぎによる悪影響や二日酔いになった際の対処法について知りたい方は関連記事を併せてお読みください。
【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「会社の忘年会や新年会などにできれば参加したくないと思うことはありますか?」
調査期間:2023年12月1日~12月31日
有効回答:426人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。