【運動不足に関するデータ】自分が運動不足と感じている方は8割以上!

ダイエット

こんにちは!メディパレット事務局です。

皆さんは普段運動をする習慣がありますか。

「忙しくて週末しか運動する時間が取れない」という方もいらっしゃるかもしれません。

実際、運動不足と感じている方はどれくらいいるのでしょうか。

メディパレットでは398人に対して「自分は運動不足だと感じるか?」とアンケートを行いました。

グラフ

その結果、「Yes」が83.4%(332人)、「No」が16.6%(66人)となり、運動不足を自覚している方は8割以上もいることが分かります。

そもそも運動不足とはどのような状態を指すのでしょうか。

厚生労働省では「1日30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している者」を「運動習慣がある者」と定義していますが、運動不足には明確な基準がありません。

そのため、この運動習慣がある者の基準を満たしていない者が運動不足であるといえるかもしれません。

運動不足の状態が続くと筋力・体力の低下、肥満、膝などの関節の痛み、動脈硬化、がん、うつ病などさまざまな悪影響を招く恐れがあります。

さらに運動不足は死亡率を高める要因の一つでもあるといわれており、健康に過ごすためにも日々運動をする必要があるといえるでしょう。

具体的な運動量を把握するためにも、厚生労働省が18~64歳の方を対象に公表した「運動量の基準」を参考にしましょう。

この基準によると「毎週1時間程度、息が弾み汗をかく程度の運動を行うと良い」といわれています。

この基準をもとに運動量を増やすことで生活習慣病の発症や生活機能の低下といったリスクを抑えられます。

これから運動量を増やそうと考えている方のなかには、どんな運動を始めれば良いのか分からないと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

運動は一般的に「有酸素運動」と「筋トレ(無酸素運動)」に分けることができ、それぞれに異なる効果があります。

有酸素運動は体脂肪の燃焼、体重の減少効果が期待でき、代表的な運動にはウォーキングやジョギング、サイクリング、エアロビクスダンス、水泳などがあります。

一方筋トレは筋肉量を増やし基礎代謝を高めることで消費カロリーを増やす効果を持っています。

筋トレにもさまざまなメニューがありますが、運動習慣がない方には自分の体重を負荷にして行う自重トレーニングが手軽に行えるためおすすめです。

運動不足を解消するためにも、有酸素運動や筋トレなどの運動を普段から取り組み無理なく継続するようにしましょう。

運動不足を解消するのにおすすめの自宅でできる運動メニューについて知りたい方は関連記事を併せてチェックしてみてください。

【アンケートについて】
調査主体:株式会社ロッテ(メディパレット事務局)
調査設問:「自分は運動不足だと感じますか?」
調査期間:2023年12月1日~12月31日
有効回答:398人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。

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